駆け回る子供たちの成長を見守り、刻む家
将来、自分たちが歳をとった時のことを考えつつも、この家で成長していく、今はまだ小さなお子様たちのことを重視しての家づくり。
お子様たちの健康はもちろんのこと、今までのアパート暮らしでは出来なかったこと、「家の中を子供たちが駆け回れる」「子供の成長の軌跡を刻み込む」「そして家族みんなでゴロゴロできる」家族みんなでワイワイ楽しめる…そんなお家の完成です。
Gallery
建築の背景
はじめは「こだわり」と「憧れ」そして「不安」からのスタート
子供たちのことを考えて、「健康で安心して生活を送れる家」ということを考え、「自然素材」というものにたどり着かれました。最初は自分たちに「こんな家づくりができるんだろうか?」と正直なところ、『恐る恐る問い合わせてみた…』というのが始まりだったそうです。その後、見学会へご参加やセミナーを通じて、実際の建物を体感していただきながら弊社の家づくりのコンセプトをご理解いただきました。
元気いっぱいのお子様たちと、奥様の目標のために…
今はまだ小さなお子様たちを中心に考えた家族の空間と、奥様が家づくりと並行して資格を取得され自宅で将来お仕事をされる時のために、家族とお客様の空間をできるだけ分けられるようにゾーンニングを行っています。また、玄関は少し広めに設定し、お客様を出迎するための演出スペースを設けています。
「心も体も快適に…」熊本の気候に合った家づくりのご提案
「子供たちグルグル走り回れること」という希望とは別に、健康のために「心も体も快適に過ごせる住まい」という命題をもって家づくりを進めました。熊本の気候を考えると何より「湿気に対応していくか?」ということが大事になってきます。そのためプランニングにおいては「通風」、仕様においては「調湿」という点にこだわった家づくりを行っています。
こだわりのポイント
子供たちの遊び場兼セカンドリビング的なウッドデッキを周囲を気にせず使えるように、目線を遮る目隠しフェンスを設置しています。
自然を取り込む設計のパッシブデザインと、住宅の快適性を上げる自然素材で、家と家族の健康を守ります。
リビング側に広めのウッドデッキを設置。加えてグルグル回れるように、幅を狭めたウッドデッキをダイニング側に配置。コストを考えながら両者を繋げています。
昔の家ではよくありました。子供たちの成長を刻めるLDKの柱。
年間のエネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」にするZEH基準の性能を持たせています。